
電気回路 1(1)

解答: ア ②
解説

最初に左側の回路で見ると、キルヒホッフの法則で上の分岐からは3Aになり、下の合流部分からまた6Aになる回路です。
まず、オームの法則でわかるところを出していきます。
青①抵抗での電圧は、3Ω6Aなので18V。
青②抵抗での電圧は、2Ω6Aなので12V。
青③抵抗での電圧は57V-18V-12Vで27V。
そして、27V÷3Aなので9Ω
R1は9Ωと分かりました。
次に右側の回路。

分岐点で右の回路が27Vの電圧だとわかっているので、右の回路も27Vです。
ただ、3Vが反対向きで発生しているので、ス3Vマイナスした24VがR2に流れる電圧になります。
24V÷3AでR2は8Ωとなります。